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カンジダは性交しなくてもかかる!その治療方法とは

2020年01月16日

膣カンジダは主に女性の性器に発症する症状で、これはカンジダ菌と呼ばれる真菌(カビ)が増殖して起こります。カンジダ菌は常在菌の一種で、健康な人の体にも存在します。常在菌は普段は人体に何ら影響を及ぼすようなことはありませんが、免疫力が弱くなると繁殖して炎症を起こす場合があります。何らかの原因で免疫力が弱くなった際に、カンジダ菌が女性の性器で繁殖して炎症を起こします。

免疫力が弱くなる原因として、ストレス、疲労、睡眠不足などが考えられます。女性は男性よりも、精神的なストレスの影響を受けると免疫力が弱くなりがちです。更年期障害でホルモンバランスが崩れることで大きなストレスを感じて、免疫力が弱くなる場合が多いようです。

膣カンジダを発症すると、いくつかの不快な自覚症状が出ます。症状には、膣と周辺部の痒み、白いおりもの、膣の灼熱感、排尿時の痛みなどがあります。炎症が収まれば、自覚症状は消失します。

膣カンジダの治療方法ですが、外陰部に抗菌薬を含む外用薬(クリーム)を塗るほか、坐薬(エンペシド膣錠)を使用します。いずれもクロトリマゾールという抗菌薬が配合されていて、病原体の増殖を抑える効果があります。抗菌薬が配合された外用薬(エンペシドクリーム)は市販薬なので一般向けに販売されていますが、坐薬は医療用医薬品なので病院で処方してもらう必要があります。外用薬は医師の処方箋がなくても購入できますが、外陰部の炎症にしか効果がありません。いずれの治療方法も、痒み、灼熱感、排尿時の痛みなどの自覚症状が出なくなったら完治とみなすことができます。

膣の内部の炎症を抑えるためには、クロトリマゾールが配合された坐薬を使用する必要があります。抗菌薬が配合された坐薬は処方箋薬なので、医師の診察を受けないと入手することができません。病院で診察を受けたくない人は、ネット通販サイトを利用して海外から個人輸入する方法があります。通販サイトを利用すれば、海外向けに販売されているカーネステン膣錠を取り寄せることができます。エンペシドクリームとカーネステン膣錠の両方を入手して使用すれば、不快な膣カンジダを自分で治療することが可能です。

膣カンジダは常在菌が原因で起こる炎症なので、発症を予防するためには免疫力が弱くならないようにすることが大切です。普段の生活で、過度なストレスや睡眠不足などに気を付ける必要があります。飲酒や喫煙についても、免疫力が低下する原因になるので注意しましょう。また、カンジダ菌は高温多湿の環境を好むので、発症を予防するためには通気性の良い下着を着用するようにしましょう。